☆市民演劇祭☆2
ミーの寝顔を、お母さんが撮ってくれました。
これは寝顔というより、眠くて瞼が・・・
という写真かな。
リクエスト Thank you!です。
ミーはこんな時間が、
一日のほとんどです・・・
せっかく観て来たんだから、市民演劇祭の感想を書きましょう。
今回は〈STEP〉の「あの空の向こうに」です。
古いお付き合いのT君主催の、毎年パワフルな舞台を見せてくれる劇団です。
実は、想像以上に面白かったんです。(T君失礼!)
ストーリーもよーく考えてあったし、舞台も上手に使ってたなぁ。
役者も全員、個性的なキャラを生き生き作ってて、これもよかった。
T君のお笑いネタも今回はハマってました。
でもネ・・・
後半30分が辛かったかな。悪く言えばクドかった。
登場人物が全てどこかで繋がっている・・・というネタは、どうしてもここが難しい。
人物が次々と登場する場面は目先が変わるから楽しいんだけど、
繋ぎ合わせて物語を落とすところは、ひとつ間違うとクドくなる。
言いたいことを全部台詞でしゃべっちゃったからなぁ。
やっぱりクライマックスを盛り上げるのは、役者の演技なんだよな。
だから、最初と最後では人が成長してるとか、一皮向けるとでも言うのかな?
ハッキリ変わってなくちゃいけない。
変わったことでほとんどのドラマは説明が付いちゃうもんです。
あえて変わるために前半のキャラを作る・・・ってくらいで丁度。
落差がゆるいとクライマックスもゆるくなっちゃう。
とは言え、出演者も多くて難しいドラマをしっかりと作っていて、
誰もが楽しめるお芝居でした。
次回を今から期待しちゃいます。 【お父さん談】
ミーは難しい話は分かりません。
それではおやすみなさい・・・
しーゆー ばい JUICY
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